いつもの電気、もっと先へ。
東京電力のコーポレートスローガンだそうだ。
電気は、今の生活では、たしかにいつも必要である。 我が家では、電気がつかないと湯沸かしコントローラーが動かないため入浴できない。いざとなればガスレンジで湯を沸かして浴槽に貯めればよいが、時間はかかる。気がつけば、住民の意思に関わらず、電気がなくてはならない家屋構造になっている。(今の住まいは賃貸なので、マイホームを持つ時に考えればよいことであるが) 冷蔵庫と洗濯機とドライヤーは、どうしても電気がなければ諦めればいい。 ん。ちょっと待って。 一家分の太陽発電装置を購入できないとしても、一つ一つの「電化製品」を改良していけないものか。 洗濯機はベランダに置き、太陽蓄電するよう作れないものか。冷蔵庫は自家放熱を冷やす方向へと再利用できないか(ちょっと構造が複雑だしエネルギーがかなり足りないかな)。ドライヤーは、使わない時間のほうが長いのだから、これこそ太陽蓄電すればいいだろう。各家庭に窓辺か各家庭の工夫でベランダに太陽蓄電スペースを設け、太陽の恵みに感謝しながら日々生きる。なんと精神的にも健康的な。パソコンと携帯は、太陽蓄電でもよし、なかったほんの少し前の時代のことを考えれば、いっそ、なくてもいいのかも知れない。 現在の生産基盤をそのまま活かして行こうとする企業は、つぶれるかも知れない。 現在の利権をそのまま守ろうとする企業は、つぶれるかも知れない。 現在の情報発信をそのまま続ける政府や企業は、どうなるんだろう。
by paradeisapfel
| 2011-04-27 20:56
| 日記
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