塩とまと
津波被害を受けた宮城県岩沼市沿岸の農地で、熊本の干拓地で栽培されている塩分濃度が高い土壌で育つ「塩とまと」の苗を植える計画があるそうだ。この塩とまとはこぶりながら、土壌の塩分やミネラルの作用で味が凝縮され、糖度は通常のとまとの2倍あり、高価格で取引されるという。
以前にも書いたが、ドイツでとまとの愛称としてParadeisapfel(天国のりんご)の言葉が使われている。 津波による塩害のために作物が育たないのではないか、と懸念されているが、あのおひさまの愛情をたっぷり享けた作物ならば、実ってくれるかもしれない。 Paradeisapfelが被災地のひとたちに笑顔を呼べますように。 愛情をこめて「とまと」とひらがな表記にて。
by paradeisapfel
| 2011-05-30 22:12
| 身体とこころのために
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